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加圧トレーニングすることの最大のメリットとはなんでしょう?
それは、低負荷・短時間で効果があるという事です。
では、どうして低負荷、短時間でも効果を得られるのでしょうか?
効果的なトレーニングとは、どのようなものなのでしょうか?
そのカギを握るには2種類の筋肉を知ることが必要です。
筋肉に種類があることは、スポーツ界ではもう常識になっていますが、一般的にはあまり知られていませんね。
この2種類の筋肉とは、「速筋」と「遅筋」です。
速筋と遅筋は、役割やメカニズムが異なっていて、それぞれを発達させる条件も違います。
この2つの筋肉にどう働きかけるかで、トレーニングの効果が変わってくるのです。
(筋肉の働きとメカニズムに関しては、『筋肉のメカニズム』のページで詳しくお話しします。
絶対役に立つ基礎知識なので筋肉についてまだよく知らない、という方は是非お読みください☆)
速筋を鍛えるために必要なものは瞬間的な負荷です。
瞬間的な負荷というのは、重いものを上げたり、ダッシュしたりすることでかかる力です。
つまり、走り込みやウェイトトレーニングなどで鍛えられるのは、この筋肉です。
筋肉を大きくするためには、大きな負荷が必要です。
もう一つ、日常生活で使われる筋肉が遅筋です。
「遅筋」は、瞬間的に大きな力を発揮する筋肉ではありませんが、持続的に筋肉を動かし続けることができます。
この筋肉は、有酸素運動を続けることによって鍛えられます。
遅筋を鍛えると、脂肪をエネルギーとして使用するため、体脂肪率が下がっていきます。
遅筋の維持にもエネルギーとして体脂肪が使われるので、太りにくくなります。
そしてこの筋肉は、いくら鍛えてもマッチョにはなりません。
体脂肪率低下や、ボディーメイクに必要なのは、この「遅筋」を鍛えることです。
しかし、この筋肉は長時間の運動が必要になります。
通常のトレーニングでは、この2つを同時に鍛えることはできません。
なぜなら、鍛えられる条件が違うからです。
人間の体は、重いものを長時間持ち上げ続けることが筋肉、骨、皮膚、神経などにダメージを負わせるため、物理的に不可能ですから。
しかし、加圧トレーニングの場合、この2つの筋肉を同時に鍛えることができます。
加圧することで、この「物理的に不可能な状態」を脳や筋肉に錯覚させるのです。
もちろん、実際には低負荷・短時間のトレーニングですので、神経や皮膚に損傷があらわれることはありません。
でも、それほどハードなトレーニングをしているのと同じ状態を内側に作り出すことができるのです。
それに女性にとって低負荷であることも嬉しいですよね。負荷が重すぎると続けていくのが途中でイヤになりそう(苦笑)。
これが、ごく低負荷の短時間運動で効果の高いトレーニングができる仕組みです。
ちなみに、「成長ホルモン分泌」のページでもご紹介している「成長ホルモン」も、この錯覚と血流制限によって大量分泌されます。
まるで思春期のように、細胞をどんどん活性化させてくれますので、トレーニングの効果も大きく上がりますし、肌や髪、バイオリズムについても、短時間のトレーニングでは考えられないような改善が見られます。
あと、低負荷、というのも女性にとってはトライしやすいと思いますよ。